妊娠中のダイエットではどうやって運動すればいい?絶対に無理はしないで!

sport_walking_woman 消費カロリーを増やす

ダイエットと言えば、食事とともに重要になるのが運動です。
妊婦ダイエットの運動はどのようにしたら良いのでしょうか。

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基本はウォーキング

妊婦さんに許されている運動はそれほど多くありません。
特に教室などに通うのでなければ、ウォーキングやちょっとした筋トレしかできないと考えたほうが良いでしょう。

ウォーキングは天気さえ良ければ簡単にできる運動方法ですので、ぜひ取り入れてみてください。
気分転換にもよい方法です。
あまり体に負担がかからない程度に、散歩に近いくらいのペースで家の近所を歩く習慣を作ってみると良いでしょう。

ウォーキング中に足に痛みを感じたり、おなかの張りを感じたりした場合にはすぐに家に戻って休憩しましょう。
戻るのも無理だと感じた場合には、近くで座れる場所を探して休憩するのが良いですね。

家でできるちょっとした筋トレについては以下の記事で紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。

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ダイエットをするときには、筋肉量を増やすことで基礎代謝が高まり痩せやすい体質になります。 また、赤ちゃんを育てる時には多くの荷物と赤ちゃんを抱えて移動することも少なくありませんので、筋肉をつけておくと楽になるでしょう。 とはいえ、妊婦さ...

マタニティスイミングやヨガに挑戦するのもGood

近くに教室があれば、マタニティスイミングやマタニティヨガにチャレンジしてみるのも良いでしょう。
こうした教室では、妊婦さんに合わせた運動を指導してくれますし、万が一なにかトラブルがあってもトレーニングを積んだスタッフが適切に対応してくれます。

マタニティスイミングやヨガの教室では、入会の際にお医者さんの許可が出ていることを示す書類が必要になる場合が多いです。
入会を考えている場合には、早めに問い合わせをして必要な書類を確認しておいた方がよいですね。
妊娠12週を過ぎると妊婦検診の頻度が4週に一度になってしまいますから、検診までまっているとなかなか教室に通えない場合もありますし、早く書類がほしいと思ったら、検診のタイミング以外で病院にいかなければならなくなってしまう場合もあります。

ちょっとした外出でも必ず母子手帳と携帯電話を持って

ウォーキングにでかける場合や、マタニティスイミングなどの教室に出かける場合など、ちょっとした外出でも必ず母子手帳と携帯電話を持っていきましょう。
妊娠中はいつどんなトラブルを起こしてもおかしくありません。
初めての病院に駆け込む場合でも母子手帳があれば妊娠の経過がわかりますし、携帯電話があればすぐに知人や救急車を呼んで助けを求めることもできます。

また、ウォーキングの場合にはおなかが張ったときに備えて家の近所で歩くというのも重要なポイントになります。
安全には配慮しすぎるくらい配慮しておくのが良いですね。

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