「もち麦」は妊婦ダイエットの強い味方!ご飯に混ぜる炊き方とおいしい食べ方◎

food_mugi_meshi 摂取カロリーを減らす

最近「もち麦ダイエット」というダイエット方法が流行しています。
このもち麦ダイエット、非常に手軽で妊婦さんにもおすすめできる方法です。

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もち麦って何?

もち麦は、食物繊維がたっぷりの麦です。
妊娠中には便秘になる女性も多いので、それだけでもうれしいですよね。

さらにもち麦には、食後の急激な血糖値の上昇を抑える働きがあるとされています。
低インシュリンダイエットというのが流行したことがありましたよね。
食後の血糖値の上昇をなるべく抑えることでダイエットをするという方法です。
もち麦を食べるだけでそれを実現できると考えられているようです。

さらにもち麦は、脂肪や糖を体外に排出する役割を持っているとされています。
ダイエットには非常にうれしい役割ですよね。

もち麦ダイエットのやり方

もち麦ダイエットはとっても簡単な方法でできます。
基本的には、もち麦を朝食べるだけ。

朝に限定しているのは、朝食べるのが一番効果が高いとされているためです。
朝ごはんは和食派という人ならば、もち麦ごはんを食べるのが一番簡単な方法です。

ダイエット中は和食の朝ごはんを食べるのが理想的ですが、どうしても洋食にしたいという人の場合にはスープやサラダに入れて食べるのも良いでしょう。

もちろん、朝だけしか食べてはいけないというわけではありません。
朝に食べるのは必須として、1日2食や3食食べても問題ありません。

もち麦のおいしい食べ方

もち麦にはさまざまな食べ方があります。
手軽な食べ方やおいしい食べ方など、もち麦の食べ方についてご紹介します。

ごはんに混ぜて炊く

ご飯に混ぜて炊くのは一番手軽な方法です。
ダイエットに向いているのは5割炊きと言われる方法です。
お米ともち麦を1:1の割合で炊く方法です。

お米をといだら炊飯器に所定の量まで水を入れます。
その後、米1合に対して100gのもち麦を炊飯器に入れ、もち麦の2倍の量の水を入れます。
もち麦の量が100gならば、水の量は200g(200cc)です。
これで、炊飯ボタンを押せばもち麦ご飯ができあがりです。

しかし、この方法だと少し食べにくいと感じるかもしれません。
その場合には、3割炊きと呼ばれる方法がおすすめです。
3割炊きは、お米1合に対して50gのもち麦を使う方法です。
その他の炊き方は5割炊きの場合と同じです。

はくばくのもち麦ごはんは、50gずつの小袋に分かれているので使いやすいです。
袋に書かれている通り、1合に対して1本の小袋を使うと3割炊きになります。
5割炊きにする場合には、1合に対して2本の小袋を使用してください。

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ゆでて使う

もち麦は、ゆでて使うという方法もあります。
鍋に水をたっぷり入れたら、そこにもち麦を入れて沸騰させ、そのまま15分ほどゆでるだけ。
ぷちぷちとした食感でクセがないので、何に合わせても食べやすいです。

スープやサラダのトッピングにするのはもちろん、ヨーグルトなどにもよく合います。
シリアルなどに入れても良いですね。

ゆでたもち麦は小分けにして冷凍保存が可能です。
電子レンジで解凍すればすぐに使えますから、時間があるときにまとめてゆでておくとよいですね。

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