妊婦だろうとダイエット中だろうと、どうしてもラーメンが食べたくなる時ってありますよね。
そんな時にはどのように対処したらよいのでしょうか。
3回に2回は我慢しよう
ダイエット中にラーメンを食べたくなったら、我慢するのが基本の方針です。
しかし、毎回我慢するのはストレスが溜まります。
ラーメンが食べたいと感じたら、2日間だけ我慢してみましょう。
これで、ラーメンを食べる頻度は最大でも3日に1回になります。
毎日ラーメンを食べたくなる人はそう多くないでしょうし、1度食べればそれなりに満足しますから、これでそれなりにラーメンを食べる頻度を下げることができます。
また、我慢している2日間の間にラーメンを食べたい気持ちが消えていくこともあります。
さらに、2日後には食べてもよいとすることでストレスをため込みすぎるリスクも避けることができます。
妊婦さんにとってストレスは大敵ですから、上手にコントロールしながら付き合ってみてください。
迷ったら野菜多めのラーメンを食べよう
「このラーメンを食べたい」というものが決まっているのならば、素直にそのラーメンを食べても問題ありません。
ラーメンが食べたいということだけが決まっていて、種類などに迷っているのならば、できるだけ野菜が多く入っているラーメンを選んでみてください。
野菜を多く食べることで、麺が少ない量でも満足できる可能性があります。
また、野菜を多く食べればその分栄養が摂れるため、ただラーメンを食べてストレス解消をするよりは有益ですね。
自宅で作る場合にも同様です。
できるだけ多くの野菜を入れたラーメンを作ってみてください。
塩分を排出するためにカリウムを摂ろう
ラーメンが問題になるのは脂肪や糖質ばかりではありません。
ラーメンには塩分が多いということも問題となります。
1日の塩分摂取量の目安が7.0gであるのに対して、ラーメン1杯に含まれる塩分量は5.2gもあるのです。
ラーメンを食べるだけで、1日の塩分摂取量のほとんどを摂取してしまうことになります。
妊娠中に塩分を摂りすぎると、高血圧やむくみの原因になると言われています。
どちらも妊娠中には注意するべき症状ですし、むくんでしまうとそれによって体重が増えてしまうことも考えられます。
むくみによる体重増加は脂肪が増えているわけではないのでそれ自体は気にする必要はないのですが、体重計の数字が増えてしまうというのは憂鬱ですよね。
また、むくみがあると体を動かしにくくなったりして、ダイエットに支障が出てくる場合もあります。
塩分は、体の中でカリウムと結びついて体外に排出されます。
つまり、塩分を摂りすぎてしまったときには積極的にカリウムを摂取すると良いということですね。
カリウムは普段の生活でも不足しがちな栄養素ですので、意識して摂取しておくのが理想的です。
特にラーメンのような塩分が多いものを食べた時にはサプリメントなども使って十分にカリウムを摂取する必要があります。
妊娠中にサプリメントを摂取するのは不安に感じる人も多いかもしれませんが、こころからだあんしんラボ株式会社
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