妊娠中、食事量を減らすためにできる簡単な工夫

サラダ 摂取カロリーを減らす

妊娠中の体重管理の際に、自然に食べる量を減らすことができたらうれしいですよね。
ちょっとした人間の習性を利用して、食べる量を減らすことができる工夫をご紹介します。
上手に使えば、最近体重の増加が気になる旦那さんに対しても効果を発揮するかもしれません。

サラダ

材料を大きめに切る

材料を大きめに切ることで、自然と噛んで食べるようになります。
噛んで食べるのには時間が必要になりますよね。

実は、脳が満腹だと感じるためには、食べ始めてから15分程度の時間が必要だと言われています。
早食いすると、その15分間の間にたくさんのものを食べてしまうことになります。
材料を大きめに切ってよく噛むことによって、食事をゆっくりと食べるようになり、結果的に食べる量を減らすことが出来る可能性があります。

食べごたえのある食材を使う

食べごたえがある食材を使うというのも、上記と同様の理由です。
柔らかい食材ばかりでなく、食べごたえのある食材を使うことでよく噛んで食べることにつながり、最終的に食べる量を減らすことが出来る可能性があります。

また、食べごたえのある食材には食物繊維が豊富な場合も多いです。
食物繊維で腸の調子を整えておくこともダイエットにつながります。

小さめの食器を使う

食事の量が同じ場合、大きめの食器にちまっと盛ってあるよりも、小さめの食器に山盛り盛ってあるほうが満足感が高いと言われています。
つまり、同じ量でも大きめの食器に盛った場合には満足できないのに、小さめの器に盛れば満足できる可能性があるということです。
特に、食卓に出したものは満腹でも残さないタイプの人には効果が高いでしょう。
ダイエットを考えるなら、なるべく小さめの器を使うようにしてみてください。

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