妊婦ダイエット中の朝食はどうすべき?食べないのは避けた方が無難

food_nattou_gohan 妊婦ダイエットに関する疑問

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ダイエット中に気になるのが、朝食ですね。
朝食は食べたほうが健康的なイメージがありますが、食べなければその1食分摂取カロリーが減ることになります。
妊婦ダイエット中の朝食はどうすべきなのかについてご紹介します。

朝食を食べないと活動量が低下しがち

朝食は、その日の活動を支えるエネルギーになります。
そのため、朝食を食べないとエネルギーが低下して日中の活動量が減ってしまうことも多いのです。
その分消費カロリーが減ることになりますから、朝食はしっかり食べたほうが良いでしょう。

また、朝食を食べない場合には何も食べずにいる時間が長くなってしまいます。
すると、エネルギーを脂肪として体にため込む働きも強くなってしまうと考えられているのです。

朝起きたときに胃が気持ち悪くて食べられないという人の中には、夕飯の時間が遅すぎる人もいます。
夕飯を食べてすぐに眠ってしまうために、夕食が消化しきれないまま朝を迎えてしまい、朝ごはんが食べられないということになるのです。
体質的に朝ごはんが食べられないと思っている人は、ぜひ早めの時間に夕食を食べる方法を試してみてください。

和食にするのが理想的

ダイエットのことを考えるのならば、朝食は和食にするのが理想的です。
和食は、栄養のバランスが良くなりやすく、カロリーが低いのがダイエットにうれしいポイントとなっています。

糖質を気にしてご飯の量を減らす人もいますが、糖質は脳のエネルギーになる栄養素です。
朝しっかり糖質を摂取しておかないと日中ぼーっとしてしまう原因になります。
あまりにも食べすぎるのは問題ですが、普通に食べるならば日中にしっかり活動すれば消費できますので気にする必要はないでしょう。

忙しい人は常備菜を利用しよう

和食のデメリットとして、洋食やシリアルを利用するよりも準備に手間がかかるということがあります。
そのため、忙しい人はなかなか和食の朝食を準備するのは難しいと思っているかもしれません。

そんな人は、常備菜を活用してみてください。
冷蔵庫にいくつかおかずを作り置きしておけば、その中から好きなものを選んでお皿に乗せ、電子レンジで温めるだけで朝食の準備が完了です。
夕飯のおかずが少し物足りないと感じたときに1品追加したり、お弁当に入れたりするのにも便利です。

ダイエット中の常備菜作りには「やせるおかず作りおき」シリーズが最適です。
作り方も簡単なものばかりなので、ぜひ活用してみてください。


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