妊娠中のダイエットで痩せないと感じたときにすべきこと

diet_taishibou_kei 妊婦ダイエットを成功させるコツ

妊娠中のダイエットでは、やせないという悩みを持っている人も多くいるようです。
妊娠中には、胎児が育っていたり羊水が増えていたりするために起きる正常な体重増加もあるために、どうしても通常のダイエットほど成果を感じにくいのです。
ダイエットをしているのに痩せてないと感じたときには、次のポイントについてチェックしてみてください。

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体重増加が適正なラインに沿っているか確認する

まずは、自分の体重増加が適正なものなのかどうか確認してみましょう。
多くの妊婦さんが、妊娠前の体重に合わせて体重増加の目安のグラフをもらっているはずです。

病院でもらえなかった場合には、以下の体重増加計算機を使用すると便利です。
妊娠中の体重増加計算機 | 電卓

これによって算出された数値から、大きく離れていなければ体重管理に成功していると考えて良いでしょう。
大きく下回っている場合には注意してください。

いずれにしても、何か問題がある場合には妊婦検診で指摘があるはずです。
指摘がない場合にはあまり大きな問題はないのだと考えてあまり考えすぎないようにしたほうが良いかもしれません。

摂取カロリーが適切かどうか確認する

目安の体重から大きく外れていたり、検診で指摘されてしまったりした場合には、摂取カロリーが適切かどうか確認してみてください。
妊娠中には、気が付かないうちに体を動かす頻度が減り、消費カロリーが減ってしまっている場合もあります。
妊娠前と同じ食生活をしていると、カロリー摂取が過剰になっていることもあるのです。

特に、妊娠をきっかけに仕事をやめたり、趣味のスポーツを休んでいたりする人の場合には摂取カロリーが過剰になっている可能性が高いです。
妊娠中のカロリーについては以下の記事でも紹介しています。

妊娠中の適正な摂取カロリーってどのくらい?
カロリー計算をしている人なら、適正な摂取カロリーがどのくらいなのかということを知りたくなるでしょう。 妊娠中に必要なカロリーは、通常の状態の時とは異なります。 通常の適正摂取カロリーを知る 適正な摂取カロリーは、年代や性別...

体がむくんでいないか確認する

特に問題がある生活をしていないのに適正な体重にならないという場合には体がむくんでいることも考えられます。
むくみというのは体の中に余分な水分が溜まってしまっている状態なので、その分体重が重くなってしまうのです。

むくみを解消するためには、汗をかくことで水分を体の外に追い出したり、むくんでいる場所を心臓より上にあげておくことで水分を体の方に流すと効果的です。

毎日のようにむくんでしまう人の場合には、カリウムが不足している可能性があります。
カリウムはグレープフルーツやアボカドなどの食材に多く含まれています。

カリウム摂取の1日の目安量は妊婦の場合2000mgです。
これはグレープフルーツなら20個分、アボカドならば4個分の量となります。
この量を毎日食べるのはつらいですよね。

そのため、むくみが気になる場合にはサプリメントでカリウムを摂取するのがおすすめです。
妊娠中には使えないサプリメントも多いのですが、こころからだあんしんラボ株式会社のサプリメントは妊婦さん用に作られているので安心です。

詳細は以下のリンクから確認できます。
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