仕事の合間にできる妊娠中のダイエットは?

kaisya_snack_woman 妊婦ダイエットを成功させるコツ

妊娠中の体重管理はとっても重要なもの。
しかし、妊娠中にお仕事をしているだけでもとっても大変なこと。
お仕事をしている妊婦さんにとっては体重管理のために気を使うための時間も気力もなかったりするものです。
そんな妊婦さんのために、お仕事の合間にできるダイエット方法についてご紹介します。

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仕事の合間のおやつを低カロリーなものにする

オフィスワークの方ならば、仕事中にお菓子などをつまみながら作業をしているという人も多いのではないでしょうか。
このおやつをやめるのが一番理想的ではありますが、仕事中の習慣を突然変えてしまうと能率が落ちたりすることもあります。
体重が気になった場合には、おやつを低カロリーな物に切り替えてみましょう。

低カロリーなおやつの代表としては昆布や茎わかめがあります。
妊婦さんは毎日海藻を食べたほうが良いとされていますので、そうした意味でも良いおやつになります。

また、甘栗やこんにゃくチップス、野菜チップスなどもヘルシーなおやつですね。
1回に食べる量は少しであっても、毎日の習慣となると大きく摂取カロリーが変わってきます。
甘いものを時々食べる分には問題ありませんが、基本のおやつはこうしたヘルシーなものを活用してみると良いですね。

昼休み中に少しだけ運動する

仕事の際に自由に時間を使えるのが昼休みです。
昼食を十分にとったあとに、時間があるならば少しだけ運動をしてみると良いでしょう。

自然に運動できる方法としては、ランチに利用するお店を少し遠目のお店に設定してみるという方法があります。
ただし、妊娠すると胎児が大きくなるにつれてどんどん体が動かなくなってきます。
歩くのにも時間がかかるようになってきますから、午後の始業時間ギリギリになって慌ててしまうことのないように余裕をもって行動できる距離にしてください。
焦ると転倒したり事故に合ったりなど、自分の身を危険にさらしてしまうリスクが生じます。

周囲の目が気にならないのであれば、階段の昇り降りをしたり、ラジオ体操をしてみたりというのもよい運動になります。
ダイエット中の人を集めて、そうした運動に付き合ってもらうのもよいですね。

トイレに立った際に軽くストレッチする

昼休み以外の時間にも、トイレに立ったり気分転換に飲み物を淹れたりすることがありますよね。
そうした離席のタイミングで、ちょっとしたストレッチをしてみるのも良いでしょう。

1回1回に消費するカロリーはごくわずかなものですが、積み重なれば大きなカロリーになります。
また、体を動かすことによってむくみの解消につながったり、腰痛の改善に繋がったりする場合もあります。
こうした症状があると体を動かすのが億劫になってしまいますが、軽い運動で解消しておくことで、ダイエットのモチベーションにもつながります。

また、軽く体を動かすことで集中力が高まるという説もあります。
能率的に仕事をして残業を減らすことで、夕飯の時間を早めることにもつながります。
遅い時間に夕飯を食べると体重が増えてしまいがちですから、そうした意味でも意識しておくと良いですね。

こうした軽いストレッチは、できれば1時間に1回程度は行うと良いとされています。
仕事に集中できているときにわざわざ行う必要はありませんが、集中が切れてきたと感じたときなどは小休憩をとって軽く運動してみると良いでしょう。

移動にはなるべく階段を使う

オフィスが複数のフロアにまたがっている場合などは、移動に階段を使ってみるだけでも消費カロリーが増えます。
無理をするのはよくありませんが、余裕があれば階段を利用してみると良い運動になるでしょう。

これは、仕事の合間だけに限りません。
通勤中やお出かけの時にも、なるべく階段を利用してみると良いでしょう。
ただし、おなかが重くなってくると階段を昇り降りするだけでも大きく体力を消耗します。
無理をすると辛くなって続かなくなってしまいますから、できそうな範囲で無理をせずに運動してみてください。

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