妊娠中のダイエットは臨月がきつい!その理由と乗り切るためのコツを紹介

akachan_ninshin 妊婦ダイエットを成功させるコツ

臨月になると、急激に体重が増えてしまうという人も多いようです。
せっかくそこまできっちり体重管理をしてきたのに、臨月に体重が増えてしまうのは悔しいですよね。
それでは、臨月になるとなぜ急激な体重増加が起きてしまうのか、それを乗り切るコツについてもご紹介します。

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臨月に体重が増えてしまう理由

運動量が減る

臨月になると、どうしても体が重くなるため自然と運動量が減ってしまいます。
それに加えて、今まで仕事をしていた人が産休に入ったり、いつ生まれてもおかしくないからとお出かけを控えたりすることも運動量の低下につながります。

赤ちゃんが下がってくることで食べすぎる

臨月になると、赤ちゃんが出産の準備をするためお母さんの骨盤の中にだんだんと降りていきます。
妊娠後期には胃のあたりが圧迫されることも多いのですが、赤ちゃんが下がると逆に胃のあたりがすっきりしてくる人も多いのです。
すると、今まで思うように食べられなかった反動もあって、たくさん食べてしまう人も多いのです。
たくさん食べてしまったら、体重が増えるのは当然ですね。

体内の水分量が増える

臨月というのは、体内の水分量が増える時期であるともいわれています。
水分は重いので、体内の水分が増えてしまうということは体重が重くなるということにつながります。

臨月の体重増加を抑えるには

なるべく意識的に運動する

臨月には、自然のままに生活しているとどうしても運動量が減ってしまうものです。
臨月の体重増加を抑えるためには、なるべく意識的に体を動かすようにしましょう。

とはいえ、絶対に無理は禁物です。
外でウォーキングなどの運動するときには、安全のために絶対に携帯電話は持っていくようにしてください。
産院の電話番号をメモリに登録しておくと安心ですね。

破水や陣痛などが起こったらすぐに誰かに助けを求められるように人通りの多いところを通り、なるべく自宅から離れないようにしながら行動したほうが良いでしょう。

おなかが減ったときには野菜を食べる

臨月にはどうしてもおなかが減るものです。
おなかが減っているのを我慢するとストレスにつながってしまいますから、空腹を感じたら何かをきちんと食べておきましょう。

ただし、その時に高カロリーのものを選ぶと体重増加につながります。
おなかが減ったときには、蒸し野菜などを食べるとヘルシーでボリュームもあるので満足感につながります。
軽く濡らした野菜をサランラップで包んで電子レンジで加熱すれば、すぐに作れるのも魅力です。

むくみ解消のための工夫をする

臨月には体に必要な水分が多くなるため体内の水分量が増えます。
しかし、水分量が増えすぎてしまった場合にはむくみにもつながります。

むくみを解消すれば、それだけで体重が減る場合もあります。
むくみを解消する方法には様々な方法があります。
まずは、汗をかいて水分を追い出すこと。
しかし、これは脱水症状につながる場合もありますので、特に妊娠中には注意が必要です。

次に、むくみが気になる部分を心臓より上にあげることです。
例えば足のむくみが気になる場合には、ベッドなどに横になって枕に足を上げてしばらく待つとむくみが楽になることがあります。

また、塩分の摂取量を減らすことも効果的です。
体内の塩分量が多いと、その塩分の濃度を下げるために体内に水分をため込んでしまうのだと言われています。
塩分の摂取量を減らせば、不必要な水分を体内にため込まなくなると考えられているのです。

カリウムには、塩分と結びついて体外に排出する役割があるとされていますから、カリウムを積極的に摂取するのも良いですね。
カリウムは、アボカドや納豆などの食材に多く含まれています。

また、サプリメントでカリウムを摂取する方法もあります。
市販のカリウムサプリメントはほとんどの場合妊娠中の摂取を控えるように注意書きがありますが、こころからだあんしんラボ株式会社のサプリメントは妊婦さんや授乳中でも服用できるように作られています。
カリウムはもちろん、葉酸やビタミンなど妊婦さんにうれしい栄養素もたくさん配合されていますので、どうしてもむくみがつらいというときには試してみてください。

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